マンダリンオリエンタル東京2


◆マンダリンデラックスキング
【プラン】<一休>Bed&Breakfastプレミアデラックスダブル朝食付き〔ルームサービス〕
【料金】55,440円+変更追加額2310円
【日時】2008年1月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…?
☆JALマイル…○     

 

 

 もう一度泊まりたいな!と思いつつ、なかなか泊まれなかった、マンダリンオリエンタ東京(以下MO東京)です。このホテルはなかなかお得なレートを出してきません。平均レートの高さではパークハイアット東京と変わらない?それ以上ともいえます。同時期に開業したコンラッド東京は閑散期にはけっこうお得なレートを出してくるのに強気です

 リッツカールトン東京開業後も客室稼働率に影響が出なかったので、一般的なレートを2000円値上げしたそうです。ますます、泊まりにくくなったMO東京です。
 わたしがウォッチングする限り、ここの最安値は正月休み明け、成人の日連休開けに出ていましたので、そのときを待っていました。それに加え、2007−2008の正月休みはカレンダーの並びがよいため、分散するのか底値でなくても平日料金があったりします。そこを狙って予約することにしました。

 前回、利用したのはこのホテルでは、標準的なデラックスルームでした。向きは東側です。同タイプで東側高層階がプレミアデラックス、同じく西向きがマンダリンデラックスと細かく分かれております。次回はぜひ西向きの部屋を思っていました。しかし、一休からだとシングルユースですと西向きの設定はありません。ホテル公式サイトと考えましたが割高です。なので、取り合えずプレミアデラックスで予約し、当日フロントで交渉することにしました。

 地下鉄銀座線にて地味にアクセスするケイシーです。本当に近いな。出口をでるとすぐ、日本橋三井タワーがあります。いったん三井ビルに入り、ぬけてMO東京のエントランスに向かいます。前回はドアマンが気づいて、案内してくれましたがら、先客がおり私は気づかれませんでした。38階のレセプションに向かうエレベーターを待ちます。前回もそうなんですが、結構待つエレベーターです。いったん最上階に上がるのでその分ロスがあるのでしょうか。

 レセプションへ。今回の担当は若い女の子です。「う!」最上階のフロントは東側にあります。背後が全面ガラスになっているのですが、地平線のかなたにまでみえる風景に圧倒されます。前回利用時は曇っていたので、気づかなかったのですね。
 で、西側にチェンジするか悩んでしまいます。まず、向こうからの無料アップグレードがあるか、様子を伺います。ないみたいですね。
 「西側の部屋に変更できるかな?」おそるおそる聞きます。すでに部屋の番号までプリントアウトしたカードが出来ているのに、急にいわれあせる女の子です。新人のようです。端末を調べているのですが、なかなか返事がありません。となりのスタッフも応援しようやく見つけたようです。
 「ご用意出来ますが…」具体的な金額を言ってくれません。「追加料金が必要なんですよね?それならいいです。」といったのに、わたし、また気が変わり、「いくら必要なんですか?」といって、新人を混乱に陥れます。で、2000円でマンダリンデラックス、5000円でグランドデラックスに変更できるとのこと。後で知りましたが、税サービスも付きます。
 グランドは60uと広くなりますが部屋周りはそんなに変わらないので、とりあえず方向優先で、マンダリンデラックスにします。

 案内は30代半ば位の中堅女性でした。ちなみにルームサービスのエナジー(アメリカン)ブレックファストがついているプランでしたが、レストランに変更できないか、尋ねました。逆なら、差額が発生しそうですが、大丈夫と思ったのですが。確認しますとのこと。回答は可能、ただし当日中に連絡して欲しいとのこと。結局しませんでしたが…ちなみに朝食クーポンとかはありませんでした。

 部屋に入ってからしばらくすると、チャイムがなります。ウェルカムフルーツでした。2回目の宿泊だからかな?

部屋は全く快適でした。部屋に入ったときは西日がかなりまぶしかったですね。

東京駅方面より撮影しました。この日本橋三井タワーの上層階を占めるのが、マンダリンオリエンタル東京です。
千葉?側から撮影しました。
ビルの入り口ですね。
ホテルのメインエントランスは地味にビルのサイドにあります。一方通行なので、車の方はご注意を。
扇のマークが特徴的なマンダリンオリエンタルです。
車寄せは、ピロティ状でした、全体が覆われているので濡れなくてすみます。
三井ビル内1階より撮影。2階にイタリアン料理の「ヴェンタリオ」があります。
最上階のコンシェルジェデスクの付近です。
レセプション前のロビーですね。
ロビーの端です。
レストラン「ケシキ」のエントランス付近?
38階のスカイロビーとバーやフレンチレストランがある37階は一部拭きぬけとなっておりまして、階段で結ばれております。
暗いので分かりにくいでしょうが、上から下を見下ろしたところです。吹き抜けの部分でJAZZの生演奏が行われていました。
37階より階段を見たところです。ウッドベースのジャズマンが何とか見えます。

 

エレベーターホールですね。
廊下です。
廊下にところどころに飾ってあるオブジェです。
マンダリンデラックスルームです。。写真では分かりにくいのですが、デュペスタイルではなく、ベッドカバーがかけられています。
西日が強く、後で窓方向を撮影しようと思っていたら忘れてしまいました。
レースのカーテンは上下移動のロール式、遮光カーテンはノーマルタイプでいずれも電動でした。
ベッド足元の台です。前回は金属製の箱があり、その中に、扇子やスリッパがはいっていましたね。
で、今回は台の引き出しの中に扇、浴衣、洋服用ブラシなどが入っていました。
ベッドサイドテーブルです。電話と時計とメモ帳があります。
ダブルですとサイドテーブルが窓側まで伸びており、ティッシュ、マガジンラック等があります。
2,3人がけのソファーです。丸型のオッドマンもあります。
大型なデスク兼テーブルです。対面に椅子があります。
レターボックスに花ですね。
引き出しには封筒や案内等が入っています。
電話と黒いケースがあります。
中はテクノロジーキットなる接続セットがあります。
デスク脇に端子等がありまして、
このようにiPOD NANOに接続が出来ます。専用のオーディオスピーカーはありませんのでTVで聞くようになります。聞くまでの手順が結構面倒でした。iPOD側の音量を最大にする必要があります。
42型シャープの液晶TVです。リモコンはDVDプレイヤーと兼用です。しかし反応の遅さは相変わらずです。
地デジ、衛星デジタルに対応しています。
DVDプレイヤーも標準装備です。DVDを見ていて、中断ししばらくすると、メニュー画面に戻ってしまいます。
グラスはタンブラー、ワイングラス、オンザロック用と3種あります。前回利用した時はふせられてセッティングされていましたが、現在は埃よけの紙キャップもかぶせられております。
同じく前回は、バスルームにセッティングされていた、ミネラルウォーターもこちらに置かれていました。
アサヒプライムタイム等プレミアムビールが各800円です。(税込サ別以下同)いわゆるソフトドリンクが630円、レッドブル、ウェイクアップ(というドリンク)等が800円〜1000円でした。日本酒1100円。瓶入りの高級そうなミネラルウォーターが800円〜1000円でした。
入り口側にティーセットがあります。
ティーセットも白い洋風なタイプに変わりましたね。電気ポットも底の部分で分離して、斜めにして注ぐタイプに変わっていました。
緑茶、紅茶、ウーロン茶にもう1種のお茶がありました。
ウィスキー類はすべて1100円でした。
スナック類です。400〜800円でした。
天板をあげると簡易ドレッサーになります。
セーフティボックス、にホテルオリジナルの紙袋です。
クローゼットです。
ヨガマットにスリッパです。このスリッパがとにかくふかふかでした。
入り口にあるパススルークローゼットでしたっけ。
新聞の受け取り、靴磨きのお願い等が出来ます。
ベッド側よりドア方向を…
上が東側、下が西側になります。
カードキーですね。
ウェルカムフルーツに総支配人からのメッセージです。
ターンダウン後のベッドです。ベッドカバーとクッションを取り、デュペを、めくり、照明をベッドサイドライトのみにします。ベッド上にルームサービスの朝食用の注文票を置きます。
ターンダウン(続)
ベッドサイドにミネラルウォーターをグラス、
アロマオイル、皿、お天気カードを置きます。
TV側の棚にクッションとベッドカバーを収納します。

 

 


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